2 災害に備えよう 3 応急手当 知る すり傷、きり傷、火傷をしたときは 災害では、けがをすることがあります。けがをしている人を見かけたら、助けたり大人や救急車を呼んだりしましょう。いざというときのために自分で手当てできる方法を覚えておきましょう。 すり傷は、きれいな流れる水でよごれが残らないように、あらいましょう。 きり傷は、ハンカチなどでおさえて、血を止めます。傷口がよごれているときは、水であらい流しましょう。 火傷は、流れる水で十分に冷やします。服を着ているときは、皮ふを傷つけないよう、服ごと冷やしましょう。
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