防災ノート~災害と安全~高等学校版
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2 備えよう 1 自宅でできること 調べる・まとめる 避難する場所や連絡先を確認しよう 日頃から家族などで災害時にどこに避難をし、どのように連絡をとるのかを話し合いましょう。 安否情報確認ツール ●災害用伝言板 携帯電話会社が提供し、携帯電話やスマートフォンから安否情報の登録や確認をすることができます。 ●J-anpi 電話番号又は氏名で、災害用伝言板、報道機関、企業団体が提供する安否情報を一括検索できます。 災害用伝言ダイヤル「171」 171をダイヤルする 被災者が安否メッセージを登録し、それ以外の人がそれを聞く「声の伝言板」です。 ガイダンスが流れる 1をプッシュする 家族などが録音された伝言を聞くには2をプッシュします。 ガイダンスが流れる 自宅などの電話番号をダイヤルし伝言を録音する ※公衆電話は災害時の貴重な連絡手段です。使い方を確認しておきましょう。 在宅避難について ひとたび大規模な災害が起これば、電気・ガス・水道などのライフライン被害や物資供給の停滞が予想されます。自宅に倒壊のおそれがある場合などは、避難所で生活する必要がありますが、自宅に十分な耐震性がある場合は、 避難所に行かずに自宅で生活を続けることも考えられます。そのためには、日頃から、自宅で生活する上で必要な物を備蓄しておくことが重要です。 ワークシートに考えを書きましょう 1 避難する場所や連絡先を確認しましょう。 2 確認して、考えたことをまとめましょう。

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