知る 自分の命を守る行動～災害から身を守る～ ３ 風水害の場合 ●河川や用水路に近付かない 局地的な集中豪雨が発生すると、河川や用水路は水があふれ、激しい水の流れができることがありますので、絶対に近付かないようにしましょう。 ●地下からより高いところへ避難する 地下室や半地下家屋（地面より掘り下げられた家）では、水圧でドアが開かなくなって逃げ遅れる危険があるので、2階などの安全な場所へ避難しましょう。 ●地面より低い道は通らない 立体交差などで路面の高さが低くなっている道（アンダーパス）や、歩行用の地下道路は、冠水の危険性が高いので、通行しないようにしましょう。 ４ 竜巻の場合 ●屋内にいたら 窓ガラスの破片や飛来物を避けるため、一戸建住宅では1階の窓の少ない部屋に移動します。雨戸、カーテンを閉め、窓から離れて頑丈なテーブルの下で竜巻の通過を待ちましょう。 ●屋外にいたら 突風や飛来物を避けるために頑丈な建物の中や地下施設に移動します。近くにそれらがない場合は、物陰やくぼみなどに隠れて、竜巻の通過を待ちましょう。 ５ 大雪の場合 ●転ばないようにする 降雪時や降雪後は道路が大変滑りやすくなります。外を歩く際には滑りにくい長靴などを履き、足元に十分注意しましょう。
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