防災ノート~災害と安全~中学校版
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1 災害の特徴から考えよう 4 火山 考える 火山の噴火が起こったら もし火山が噴火したら ●テレビやラジオ等の情報を確認し、速やかに遠くへ逃げましょう。 ●灰が侵入しないように窓を閉め、ヘルメットやガスマスク、防塵眼鏡を着用しましょう。 ●噴石直撃を避けるため、強固な建物内に避難しましょう。 東京には21の活火山がある 東京には島しょ地域に21の活火山があり、そのうちの八つの火山島で約3万人が暮らしています(伊豆大島、利島、新島、神津島、三宅島、御蔵島、八丈島、青ヶ島)。島には大勢の観光客も訪れています。最近では、昭和61(1986)年の伊豆大島、平成12(2000)年の三宅島の噴火で、全島民が島外に避難しました。 伊豆大島噴火[昭和61(1986)年撮影] 身を守るために 防災マップで危険区域を確認します。 食料や防災用品を備えます。 指定避難所を事前に確認します。 噴火警報を見逃さないようにします。 火山灰などに注意します。 ワークシートに考えを書きましょう 1 火山の噴火が起こったら、予測される危険は何ですか。 2 火山の噴火の危険から身を守るために、どのような行動をとりますか。

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